Address110 バッテリーがご臨終になりました
 (2012年6月10日)


朝はセルが回ってエンジンがかかって会社に出勤できましたが、
帰り、ぜんぜんセルが回りません。ウンともスンともいいません。
幸いキックペダルがありますので、キックしたらエンジンがかかりました。
このスクータでキック始動したのは初めてでした。

買って8年弱も経っているのでしょうがないですね〜


アドレス110は、ヘッドライトの上にバッテリーが付いています。


正確には7年7ヶ月働いてくれたバッテリーです。
途中、1年放置していたこともありますが、充電したら復活して働いてくれていました。


電圧を測ってみました。

あちゃ〜、これはイカン。 


 念のため、バッテリーを車体に戻し、エンジンの回転を上げて
測ってみました。

充電はちゃんとされています。


充電系には問題がなさそうでしたので、楽天で新品のバッテリーを買いました。
ユアサですが、台湾製です。

ねこどもが寄って来て検査中です。


 
電解液は自分で入れるようになっています。


 
電解液はこんな風にヤクルトのようにアルミ箔の蓋が付いています。
バッテリー本体の注入口部分は少し斜めになっています。


注入口にピッタリ合わせて、上からギュッと押さえ付けると、アルミ箔の蓋が破れて
電解液が注入されます。

注入後、すぐに使えるようですが、念のため数時間補充電しておきました。

車体に取り付けてセルボタンを押すと、一瞬でエンジンがかかります。
めでたし、めでたし。



2年半経った今でも快調です(2014年12月20日追記)。