DR-Z400Sのパンク修理  (2019年5月19日)

朝、会社に行こうとハンドルロックを解除、ハンドルをまっすぐに切ろうとしたら
ハンドルが異常に重い! ステアリング・ベアリングのサビによる固着か、と
思ったら、フロントタイヤがぺっちゃんこ。
パンクです。

その日はDR650で会社に行きました。


さて、修理です。エンジン下にジャッキをかませてフロントを浮かせます。
荷重が無くなったので、ハンドルはすいすい切れます。
ベアリングは問題ありません。


ホイールを外して、、、


タイヤのビードを落とします。
フロントなので、足で踏むだけで簡単に落ちてくれました。
去年の秋に新品交換しましたので、ゴムも柔軟です。


チューブを点検。穴を探します。
チューブの外側ではなく内側に穴を発見。
内側なので、クギなどを踏んだのではありません。


なんか円弧になっています。


 
形状から考えて、スポークのニップル部分がチューブに強く当たったようです。
いわゆる「リム打ち」。
そう言えば、パンクに気がついた前日だったかに、縁石に乗りました。
狭い道で対向して来たクルマとすれ違うのに、縁石に乗り上げて避けたのです。
歩くぐらいの速度だったのですが。
ロード寄りのタイヤなので、ゴム厚が薄く、リム打ちしてしまったようです。
空気圧は2kg/cm2ぐらい入れているんですけどね〜

チューブを新品にして、修理完了。