実用に向けて (2011年4月2日)

そもそも熔接をしようと思ったのは、DR650のシフトペダルの位置が
気に入らなかったからです。
私の左足首は、16歳の時の交通事故(バイクでクルマにぶつかった)で
負った古傷のせいで曲がりにくいのです。

DRのシフトペダルをもう少し上位置に移動させたいのですが、クランクケース
にシフトペダルの根元部分が当たってある程度以上は上に上がりません。
そこでUSAよりDRにフィットしてシフトペダルの位置の調整に自由度がある
ものを個人輸入してみました。

確かに、上向きに取り付けられるようになったのですが、今度はシフトペダル
の長さが短くて、どうもしっくりきません。オフロードブーツを履いた時、
とてもシフトチェンジがやりにくいのです。おかしいな、USA製なのに短いって。
私の足サイズは26cmなんだけど。

しょうがないので、この個人輸入したチェンジペダルの長さを延長しようと思ったのです。

 
いきなりシフトペダルを加工して熔接すると失敗しそうなので、まずは練習をすることにしました。

練習用の板を切って、

 
切った板を開先加工して、 

両側をチョン付けして、 

熔接。

これを3回やりました。

熔接ビードがまっすぐじゃないですね。まあ、美観には目をつぶることにします。

シフトペダルを切って、

切った間に、20mmほどの板を熔接して延長します。


まあまあかな。

DRに現物合わせしてちょうどいい感じなのを確認しました。

まっすぐカッコ良く延長できました。
削って塗装。
延長した所はほとんどわからないです。
まあ、目立つ所ではないのですが。

これがノーマルのシフトペダル。
これ以上、上方向にはできないのです。

これが今回改造したシフトペダル。
なかなかいい出来です。
満足、満足。