Address110 ブレーキパッドの交換
 (2017年6月10日)

フロントブレーキのタッチの悪さはだいぶ前から感じていました。
今度はブレーキング時に 「シャラシャラ」 という音がするので、
「これはパッドがすり減って無くなっているぞ!」 ということで
パッドを新品に交換することにしました。
そう言えば、ブレンボのキャリパに交換してから2年半、ノーメンテナンスでした。


お〜、これは使用限度を越えていますね。


新・旧比較。もちろん左が新品。
パッドの山の高さの違いが歴然としていますね。

デイトナのBremboブランドのキャリパですが、ヤマハのJOG用の
ブレーキパッドが使えます。
今回はKN企画の「ヤマンボ スタンダードタイプ」(\1512税込み) と
いうものを選びました。

キャリパのピストンやパッドピンをパーツクリーナと 歯ブラシで磨いて
ピカピカにしましたので、タッチは良くなり、 ブレーキも非常に良く効きます。
安いパッドでしたが、全く問題ありません。

このブレンボ(ヤマンボ)のキャリパはブレーキパッドを外すと、
キャリパーピストンの全周が良く見えて、歯ブラシでこするのが
非常に容易な構造です。簡単に掃除ができました。

パッドピンを固定しているクリップが外す際にどこかにぶっ飛んでしまって
ホームセンターに買いに走りました。予想していたのですが、予想通りに
なってしまいました。まあ、クリップは新品にしておくのが良いでしょう。

やっぱり大径ディスク板にブレンボのキャリパ(対向ピストン) に交換した、
と言っても手入れしないと、ダメですね。幸い、ディスク板にキズは入って
いませんでした。「シャリシャリ」音がして、すぐにフロントブレーキを使わずに
リアブレーキだけで家に帰り着いたのが良かったです。