アドレスV125S 後ろのタイヤを交換  (2019年5月4日)

おととしの7月に買って以来、オイル交換等の整備はバイク屋さんに
お任せしていましたが、ふと見ると、後ろのタイヤの山が無くなっていました。
 
5300kmぐらい走ってました。
10連休で暇なのでタイヤ交換は自分ですることにしました。


さて、作業開始。


まずマフラーを外します。
後ろのホイールのアクスルシャフトのナットが見えるようになりました。


タイヤの山はこんな感じ。
もちろん、右が古いタイヤ、左が新品タイヤです。
山というか溝がほとんど無くなっています。

古いタイヤは新車から付いていたタイヤで ”Maxxis Pro”の刻印。
台湾製で、よくわからないメーカーです。

新しく買ったタイヤはダンロップのD307、"RUNSCOOT"という銘柄です。


ビードブレーカでビードを落とします。
ワンタッチで簡単に落ちます。


タイヤをめくっているところ。
特に問題なくタイヤ交換は済みました。
エアもすんなり入りました。


ホイールはこの機会に磨いておきました。


外したマフラーですが、ずいぶんサビていました。
ほっといてもサビは治らず、どんどん進行していきますので、
サビを落として、再塗装しておきます。


電動ドリルにカップブラシを付けて、ひたすらサビを落としました。
狭い部分は金ブラシでゴシゴシと。
サビていないところも、塗装の乗りを良くするために軽くこすっておきました。
パーツクリーナで脱脂、雌ねじ部分にはガムテープでマスキングしておきました。


耐熱塗料を塗ったところ。


タイヤ交換したホイールとマフラーを取り付けて完成。


マフラーも真っ黒になって、キレイです。


これは作業前の写真。
サビているのがわかりますね。
でも下の方なので、気が付きませんでした。

無事完了。
試乗して問題なく、メデタシ、メデタシ。