DR650SE 流れるウィンカーの表示器 (2018年6月3日)

DR650にはハザードスイッチがありませんので、これを付けようと。
しかし、ただスイッチを付けるだけではなく、8×8のマトリクスLEDで
表示器を作りました。

ウィンカー動作・ハザード動作をしていない時に何もしないのは
もったいないので、普段は電圧表示をすることにしました。


表示面です。基板は去年の8月に作っていたのだなぁ。
マトリクスLEDの大きさは38mm角なのですが、ちょっと大き過ぎたようです。
20mm角ぐらいのが良かったように思いますが、もう作ってしまったので
これでいいのだ!


これが裏面です。
LEDの電源用としてスイッチングタイプの降圧レギュレータ(MPM80)を用いました。
6.2Vを出力します。この6.2Vを低損失三端子レギュレータで5Vに降圧して
マイコン(ATMega48)に供給します。

動作中の動画はこちらです。


基板とソフトウェアはうまく動作しましたので、ケーシングです。
市販の防水ケースに防水スイッチとケーブルグラントの穴を開けました。
またこのケースをバイクに取り付けるためのアルミLアングルを加工しました。


組み立て中。


 
うまく収まりました。


 
左のバックミラーのステーに共締めします。


 
バイクの正面側から見たところ。


 
角度を変えて。


 
夜、撮ってみました。
なかなか綺麗なものです。