DR650SE Rタイヤ交換(BATTLAX→RX-02)・Rブレーキパッド交換  (2020年4月30日)

約4年前に交換したタイヤ(ブリジストン バトラックス BT-45)が すり減りました。

約5060kmでこんな感じに。 スリップサインが出ています。

5千kmしか保ちません.。
ツーリングはオフロード寄りの別のホイール・タイヤに履き替えるので
専ら通勤快速用として使っています。また他にも乗るバイクがあります。
そのため5千km走るのに4年もかかり、時間的にはちょうどいい感じです。
若い頃だと半年もかからず走ってしまう距離ですが。


今回はこれ(IRC RX-02)に替えます。
BT-45は製造中止みたいです。
値段(9000円ちょっと、BT-45も同じぐらい)とパターンのカッコ良さで選びました。


長いタイヤレバーを買いました(一番下)。
長さは上から240mm、300mm、380mmとなります。
RX-02が家に届き、触った感じ、すごいビードが硬そうなのです。
前回のBT-45交換時も硬く、私の腕力の限界だったので長いレバーを買いました。
1本¥640で、2本買いました。


ビードがリムに強力に張り付いていました。
専用工具(ビードブレーカ)を使ってもなかなか ビードが落ちませんでした。


やはり長いタイヤレバーはラクチンです。


古いタイヤ(バトラックス BT-45)を外すと 角減りしているのが一目瞭然です。


ブレーキパッドがすり減っています。


1mmちょっとあるので使用限界ではありません。
でも交換してしまいます。


Vesrahのパッドです。
古い方のパッドも汚くなっていますが、Vesrah製です。
パッドを交換するのはたぶんこれで2回めです。


KTCの真鍮ブラシ。
STRAIGHT(工具屋)で長いタイヤレバーを買うついでに買っておきました。
(今まで使っていたのですり減ってしまったので)。
KTCだからって高いわけではなく¥350ぐらいでした。


パッドピンがサビサビ。


さっそくKTCの真鍮ブラシで磨きました。


新品に交換完了。


オドメーターを記録しておきます。


キャリパー周りもきれいにしました。
実は新品タイヤに交換、キャリパ掃除・ブレーキパッド交換をして
さあ、ホイールを車体に取り付けよう、と思ったら、、、

タイヤがぺにゃぺにゃ。

パンクです。
あちゃ〜、タイヤをホイールにはめる時に チューブを傷つけたみたい。
一応、エアバルブのムシの不具合かもしれないので
一旦空気を抜き、ムシを換えて、もう一度、空気を入れて みました。
シュ〜っと抜ける音はしないのですが30分ぐらい 経つと、
2kg/cm2入れた空気圧がほぼゼロに。

ダメじゃん。 やっぱりチューブに穴が開いているようです。

またビードを落とし、チューブを引っ張り出して、チェック。
あ〜、ごく小さいキズ発見。そこから空気が漏れています。
4年使ったチューブなので、修理せずにチューブを新品に。
細心の注意を払い、ふたたびビードを入れ、空気を入れて
30分放置。空気圧は下がっていません。

で、ようやく完成したと。
タイヤ交換時にチューブにキズを入れるって、まあ、
たまにやるんですけど、かなりガッカリします。

ONーROADのタイヤで、チューブレスなので
ビードがとても硬く、汗をポタポタ落としながらやっているので
作業が雑になるんですね、、、


前輪側のキャリパーも点検しておきました。
パッド厚みは2mmぐらいあって、もう少し使うことにしました。
掃除しておきました(写真は掃除する前のものです)。