DR650SEのエキパイのヒートガード  (2022年6月11日)

amazonでエキパイのヒートガードを買ってみました。
これがとても程度の悪いものでした。

付けてみるとちょっと小さかったのですが、そこそこカッコイイものでした。


片道12kmの通勤に使っています。
3回めの通勤の帰り、信号待ちしてると何だか臭い。
そう言えばこの頃臭いな〜と。
あら、ヒートガードがエキパイに触れて溶けてるやん。


ガードはネジ2本で固定されています。
後ろ側。
ガードが溶けて垂れ下がっています。


前側。
こちらも同様です。


ネジ2本を抜いてガードを取り外し、ひっくり返したところ。
ダメじゃん。


遮熱のためのワッシャーがもげています。


焦げてますね。
ワッシャーの機能が全然足りていません。

エキパイ → バンド → ネジ とこれらは金属(ステンレス)ですから
エキパイのネジは相当熱くなります。もしかしたらハンダ付けできるぐらい。
なので金属部とプラスチック製のガードは触れてはいけません。
そのためのワッシャー(ガスケット?)なんですが、これがクソでした。

社外品の太いエキパイにはネジ穴がないんです。
純正のエキパイには溶接でステーとナットが付いています。
それでこのガードセットを買ったのですが、あきまへんな。
バンド部だけを使って、純正の金属ガードを付けることにします。
熱遮蔽のための何かワッシャーを考えないと。
セラミック製のがヒロスギにありまして、これは耐熱1300℃だと。
セラミック製だと割れる心配がありますが、これでやってみることにします。
ムカシなら石綿でしょうけどね。


結局、純正のヒートガードを付けました。
エキパイの曲がり具合が違うので、ガードはやや上向きに付きました。
やっぱりこっちの方が機能的なようです。
もう少し前方の方もガードしてくれる方がいいのですが。