セローのタイヤ交換 2010年7月19日・24日 セローを買ったのが2007年の暮れ。もう2年半になります。 買ってすぐにリアタイヤを交換、フロントタイヤはそのまま。 リアタイヤがかなり摩耗しましたので交換することにします。 暑いので朝早く起きての作業です。 |
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(7月19日) まず、フロントタイヤから。 フロントはあまり減ってないと思ったのですが、新品と比べるとかなり減っていますね。 IRCのタイヤが付いていましたがDUNLOPのD605に交換します。 D605はXR650Lにも履かせていてオンでもオフでもそこそこグリップしてくれて、 私はとても気に入っています。 少し摩耗が早いですが、セローのパワーなら我慢できそうです。 チューブも新品にしました。 DR650に比べてリムの縁が浅く、ビードも足で踏まなくても手で押しただけで 落ちてくれて、ラクチンで交換できました。 次の日(7月20日)はDR650SEの車検の受検日です。→ DR650SEの車検 車検切れしてますので仮ナンバーを市役所に取りに行かなければならないのです。 もしリアタイヤの交換に失敗すると市役所に行くのに困ります。 なのでセローのリアタイヤの交換は来週にします。 |
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(7月24日) ということでまた朝早く起きて、リアタイヤの交換です。 バイクジャッキをステップにかませて持ち上げ、ホイールを外します。 いよいよリアタイヤの脱着です。 セローのリアタイヤはチューブレスになります。 タイヤの銘柄は前回と同じくダンロップのD605です。 スクータ(Adress110)のチューブレスタイヤは交換したことがあるのですが、 セローのような大径なものは初めて交換するので、うまくできるか不安でした。 結果、スクータよりも簡単にできました。 大径な方が、伸び易いのか、チューブなタイヤよりはビードが堅かったですが スクータよりもラクでした。 古いタイヤはかなりガッチリ、リムにくっついていて、なかなかビードが落ちません でした。ビードブレーカとタイヤレバーを駆使して、シリコンスプレーを吹いて ようやくビードを落とせました。 新しいタイヤには、1kgも買ったビードクリームをケチらずたくさん塗りました。 エアを入れる時、ビードとリムのスキマからエアが漏れることもなく、すんなり入り、 3kg/cm2ほど入れたら「パン パン」とビードが上がりました。スクータの時は、 エアが漏れてタイダウンベルトでタイヤの外周をギュウギュウに締め付けて 悪戦苦闘したのがウソのようです。 |
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無事、交換完了。 相当チビてましたねぇ。 道具さえあればチューブレスタイヤもそんなに苦労せずに脱着できました。 試乗するととてもコーナーリングで素直に倒し込めるようになりました。 めでたし、めでたし。 |
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