DR650SE リアスプロケット交換 (2008年6月12日)

DR650オーナーズ友の会(DOT-N)では、DRの41tのスプロケットは
あまりにもハイギアードなので、XF650純正の43tのスプロケットに
交換するのが定石となっています。

41tでは5速トップギアには80km/hぐらいの速度にならないと入れられないのです。

そこで、部品番号 64511-32E20 で注文してみました。
確かに43tなんですが、取り付け穴が5個しか空いていません。
これではDR650に取り付けられません。


DOT-Nの掲示板で相談したところ、みんな部品番号 64511-32E20 で
6穴のスプロケが来ると。

どうもスズキの部品管理にミスがあったようです。
クレーム交換しました。

ほら、6穴でしょ。


6穴の43tスプロケが手に入ったので、早速取り付けることにしました。


ネジはしっかりと締め付けられています。
丸っこいので、メガネレンチをかけても本体側を固定しにくいのです。

そこで、伝家の宝刀の登場です。、エアインパクトレンチでバリバリッと緩めてしまいました。
ラクチン、ラクチン。



41tのスプロケを重ねてみました。下側を揃えてあります。
2t増えただけで、ずいぶん大きくなります。



完成。

早速、試運転。約5%ローギアードになりました。70km/hでトップギアに入れても
ギクシャクしません。
満足、満足。