DR650SEの修理・整備  (2015年9月21日)

去年からDR650のステーがもげちゃってます。
ツーリング用のサイドバッグを取り付けるためのもので
普段は無くても問題ないのでほったらかしにしてました。
そろそろツーリングに出かけますので直すことに。


この通り、もげています。
熔接しようと、塗装を落としたところで、さてどうやって保持しようかと考えて、、、


1mm厚のアルミで治具を作りました。
ぴったりの位置に仮固定するにはこれしかないように思います。


こんな感じで両側をクランプして、、、


熔接して、グラインダでギュイ〜ンってやってたら、
家内が家から出て来て、写真を撮ってくれました。


 塗装して、アラを隠します。
なんかブローホールばっかし、、、


 熱くなるので、リアフェンダーやウィンカーなど全て外しました
また、CDIユニットの配線も外しておきました(熔接の電流が回り込んで
CDI内部を壊してしまわないように、念のため)。
よく考えると、自作ヘッドライトリレーもマイコン搭載なので外した方が良かったかも。
まあ、壊れませんでしたけど。


通称?鳥カゴを取り付けて完成。
実は去年のツーリングで、歩道のポールにサイドバッグを
ぶつけたんです。その時、ステーがもげたのです。


DR650は単気筒ですが、点火プラグは2つあります。


久しぶりに点火プラグも交換しておきます。
上2つが古いもの、一番下が新品です。
ちょっとくすぶっている感じですが、まあまあです。
同じ熱価(10番)にしておきます。

純正型番はCR10Eですが、私は2極タイプのCR10EKを愛用しています。

 ← 交換時のオドメータ                  


フロントタイヤをSIRACからT63に交換します。


リアタイヤも同じくSIRACからT63に。


オフロードツーリング仕様車の完成です。
さて、どこに行こうかにゃ