ノーマルのシフトペダル改造 (2011年4月17日)

USAから買ったシフトペダルの長さを延長する計画はうまくいきました。

今度はノーマルのシフトペダルを改造することにしました。


そもそもノーマルのシフトペダルはここが問題なのです。ドライブギアのカバーにペダルのアーム部が当たるのです。

もうちょっと当たってしまってめくれてしまっています。カバーは金属に見えますが実はプラスティック製です。

ならばアームを根元で切って手前に熔接し直してやればいいのです。

鉄板にM10のボルトを熔接します。

140Aの電流でやってみたら、六角の頭がかなり熔けてしまいました。

100Aでよかったみたいです。

ここは鉄板に穴を開けてボルトをナット止めするか、鉄板にタップを切ってもいいわけですが、熔接の練習がしたかったので、このようにしました。

こんな風にシフトペダルを固定します。
 

シフトペダルはクランプ部のところで切ってしまうので、アーム部も固定できるようにステーを熔接します。

熔接したステーに、もう1枚の板を2本のM6ボルトでアーム部を挟み込んで固定します。

切りました。 

切って、ずらして、熔接 という流れにしようと思っていましたが、熔接する面を開先加工した方がいいと思ったので、切った面をまっすぐにもう一度切り、短い板を追加することにしました。

左の写真は短い板は継ぎ足しを完了しています。

継ぎ足した板に、1点だけチョン付けし、バイクのところに持って行き、現物合わせして、もう一端をチョン付けしたところ。
 

熔接しました。

ちょっとブローホールができてしまいました。まっ、いっか。
 

青空熔接工場。

高速切断機・両頭グラインダ・ディスクグラインダ・万力・電動ドリル・熔接機。

ハンディな掃除機も。

これらを家の中から引っぱり出して、熔接して、また家の中に片づけます。面倒くさいのですが、しょうがないです。

さて塗装して完成。 

もう、カバーに当たることはありません。

フットレストより高くなりました。

さすがにトライアル車じゃないので上過ぎる。

う〜ん。

やっぱり上過ぎて、シフトアップする時にギア抜けしてしまうので、少しだけ下げることにしました。

それとワイドステップに換えていてペダル先端部との相対距離が若干短くなっているので、ペダルを10mmほど延長しました。

試乗してみたところ、すごくしっくりとします。やっと良い位置にできました。

(2011年5月5日)

順不同になりましたが5月5日の作業の様子↓
長さも延長することにしましたので、切って短い板を継ぎ足して熔接、そしてまた繋ぎます。

←角度を決めてチョン付けしたところ

バイクにセットして位置を修正し、本付けしたところ。

クランクケースに、基準となるガムテープを張って調整しました。

クランクケースとのクリアランスもちょうど良い感じです。 

3回作ってやっと理想のペダルが出来ました。

今後の課題は「耐久性」です。


【まとめ】

ペダルは何度も熔接してガタガタになりました。2枚の板を継ぎ足してあります。