VX800の整備(その2)

フロントフォーク・ステアリングステムあたりの整備をします。

フォークを外すと情けない姿になりますね。
(2007/04/29)


ブレーキペダル。

サビてますので再塗装します。
(2007/04/30)


裏側がひどい。


カップブラシでサビ落とし。


これでサビ落としは終了。


銀色のスプレーを吹き付けました。


新品同様になりました。


取り付けたところ。


ステリングステムの動きが渋いので、これも外すことにしました。


ハンドルがさかさまになってしまうので針金で無理矢理固定してます。
ブレーキマスターからフルードがこぼれるとマズイですから。


やはり、ベアリングが死んでいました。

サービスマニュアルでは「こじって外す」となっていますが2時間格闘。
どうしても外れません。シャフトと一緒にサビ付いています。
CRC5-56を吹きまくってタガネでガンガンするも外れないので、バイク屋にHELP!


フォークスプリングは規定長以上あり、問題なし。
フォークオイルは真っ黒。


簡易油面高さ測定装置。


こんな感じでオイルを抜きました。


新しいベアリング。グリスを塗りたくっておきました。


組み立てたところ。
ステアリングを切ってみたところ全くスムーズで、気持ちいいです。