アドレスV125S 前・後輪そしておまけでもう1本交換  (2020年11月21日)

去年の5月に 5364km で後輪を新品にしましたが(ここをクリック)、
ふと見るとまた後輪がツルツルになっていました。
D307(後輪)の寿命は 4千km ということですね。
前輪も寿命に近いようなので、両方交換することします。
今度の銘柄はIRCMB520です。

ついでに家内のアドレスV125S(家内が先に買って、私も全く同じものを買ったのでした)の
タイヤを点検したところ、前輪が寿命のようになっていました。
ついでに交換しちゃいます。
交換時の走行距離です。


まず1本めは家内の前輪から。
家内はあまり走らないので、(寿命が短いと思われる)D307に交換します。
寿命は短いけれど、グリップはいい感じで、悪いタイヤではありません。


古い方のタイヤはストックの"Maxxis Pro"(台湾製)です。
スリップサインが出ています。
もう少し使えなくもないですが、安全のために交換します。
新車で買って、初めての交換です。


3本とも、エアバルブも新品にしておきます。
秘密兵器(工具)があれば簡単です(長いシルバーの棒と黒い円筒形のやつ)。


新しいエアバルブ。


ホイールに通して、


秘密兵器の金具をはめます。


金具にシャフトの先端を結合させて、


テコの原理で引っ張ります。
(黒い円筒形のゴムが支点になるのですが、写真には写っていません)。


取り付け完了。


次、2本めは私のスクータの前輪。
古い方のタイヤはストックの"Maxxis Pro"(台湾製)です。
新車で買って、初めての交換です(家内と同じく)。
スリップサインが少し出かけています(1本めの家内のよりもマシ)。
交換しようか迷いましたが、ついでですので交換してしまいます。

新しいタイヤはIRCのMB520。
手順は1本めと同じですのでサクサクできました。
ブレーキパッドがヤバい状態になっているのを発見。後述します。


3本めは私のスクータの後輪。
後輪はマフラーを外さないと、抜けません。
タイヤとエンジンの間にぶら下がっているのは、マフラーに取り付けてあったO2センサ。


O2センサが汚れていると燃調が狂うのできれいに掃除しておきました。


センターナットはインパクトレンチで1発で緩みます。


IRCのMB520です。
古い方(ダンロップD307)は中央の縦筋がほぼ無くなってしまってツルツルです。


前輪タイヤを交換していて気が付いたのですが、
私のスクータのブレーキパッドが使用限界です。


ヤバい状態です。


純正ではなく、ベスラ製のブレーキパッドです。
うちのバイクはみなこれです。
ブレーキの効きは変わらず、寿命が長いのが特徴です。

買い置きがあって良かった。
だいぶ前に家内のブレーキパッドを交換したことがあって
(バイク屋さんでエンジンオイルを交換した際に指摘されました)
その時、2セット買っておいたものです。

朝8時から12時まで(途中10時頃におやつ休憩)、
昼ご飯を食べて、13時から15時まで、作業しました。
約5時間半。
もうヘトヘトだ〜
でも無事完了。