DR650SE バッテリー交換  (2016年10月9日)

ちょうど6年前にバッテリーを交換しました。

丸6年使って、そろそろ交換時期かな、と電圧を測ってみました。
前日の夕方、会社から帰って来て、翌朝、測定したのがこれ↓
問題ないような感じですが、朝、少し涼しくなって、ほんの僅か、
セルモータの勢いが悪いように感じます。
通勤でしたら、セルが回らなくても大きな心配はありませんが
ツーリングで山奥でセルが回らなくなったらたいへんです。


充電型のリチウム電池でのジャンプスタータが市販されていますが
数千円はします。怪しげなジャンプスタータを持ち歩くぐらいなら
新品のバッテリーに換えてしまった方が得策でしょう。

純正のバッテリーは、YTX9-BS(容量8Ah)で、
前回は、FTZ12S(容量11Ah) にしました。
4割ぐらい容量が大きいので、バッテリーの大きさも大きくなってしまいました。
他社の同等品はもっと大きいのですが、FTZ12S(古河バッテリー)はやや小さいのです。
それでもバッテリー固定具を加工せねばなりませんでした(ゴムを薄いものに交換)。

今回は、YT-12A-BS(容量10Ah) というのを見つけました。
これは純正とほぼ同じ大きさで、無理なく収まります。

YUASAですが、台湾製です。6千円ちょっとで買えました。


電解液は充填済みで送られてきました。
ちょっと電圧が低いようです。


4時間ほど補充電した後、半日放置して、測った電圧です。

車体に取り付け、セルモータを回したところ、やはり軽々と回るように
なりました。これで当分、いけるでしょう。