DR650SE 3回目の車検 (2012年7月13日) 2006年に新車で買ったDR650SEの3回目の車検です。 前回の車検時は雨のせいで車検の有効期限が切れてしまいました。 今回も前日にかなり雨が降って危なかったですが何とか曇り空で 車検を受けることができました。雨の中、ここ↓で待つのはイヤです。 |
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京都府久御山町にある京都南自動車検査場です。 書類の受付が済み、検査レーンに行くと先客は写真のトラックのみ。このトラックの次が私でした。 数分待っただけです。 以前はすぐにスピードメータやブレーキの検査でしたが、今回は手前の屋根のある所付近で ウィンカーやブレーキランプ、ホーン、ネジの緩みなどの検査がありました(以前は一番最後に やってました)。 それが済むと前に進んでスピードメータのチェック。 その次が前後のブレーキの効き具合のチェック。 その次がヘッドライトの光軸チェックです(ほんの少し、アクセルを開けエンジンの回転を上げてチェックを受けました)。 最後が排気ガスのチェックです。 |
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車検の最後のところ。 排ガスのチェックです。 係官は忙しいようで付いて来ず。 自分でプローブを排気口に突っ込んでチェックします。 プローブを突っ込んだ後、どうやったら測定が始まるのかわかりませんでしたが、自動的に測定は始まるのでした。 |
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CO・HCともめでたく○が点灯しました。 後で思い出しましたが吸気系は少しいじってあるのでした。エアクリーナを社外品に変えてあります。 |
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これでまた2年間、このバイクに乗れます。 最初の書類の提出の際に、点検整備記録簿をかなり精査されました。 「原動機 燃料装置 リンク機構の状態」の欄を空欄にしておいたら「付いていない?」と尋ねられました。 「そういうものは付いていません」と答えましたがなかなか納得できない様子。いや、そんなもん、付いて ないもんね。 また、「冷却装置 水漏れ」の欄も空欄にしてましたが、それも「空冷なのか?」と。 その通り。 今までの車検ではこんなこと言われたことありません。厳しくなったのでしょうか。 ヘッドライトの光軸の検査は何なくOK。いつものようにあらかじめ夜、暗くなってから家の前で 遠くの電柱を照らしながら自分の感覚で調整しました。 ハンドルの幅を測られました。純正ではなく、ボディ色と同じ青色のものに交換しています。 もちろん同じぐらいの幅のものを選びましたので問題ありません。 スピードメータの検査もありました。40km/hになったらホーンを鳴らせと。 以前は省略されることもあったのですが。 全体的に詳細に検査された印象です。でも、まあ、すんなりと合格できました。 車検の費用は下記の通り。重量税が安くなりましたが、自賠責が高くなり、トータルで 同じぐらいです。
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