JR3KBUのオール自作のアマチュア無線局の歩み  (2021年2月12日)

無線機とアンテナを全て自作して電波を出そうと思い立ちました。

実は昭和47年(西暦1972年ですから49年前!)の4月期の電話級アマチュア無線技士の
国家試験に合格した時にそう思い立ったのですが、挫折。
結局、TR-2200Gを買ってもらって、開局したのでした。
開局したのは翌年の1月になります。
小学6年生の時です。

今度は挫折しないようにがんばります。

あの時は、50MHzのAM機を作ろうとしたように思います。
今度は、CW専用機(スペックダウンか?)でやろうと思います。


・シングルバンドではさみしいので、2バンド(7MHzと10MHz)とします。

・DDSを2個使い、
 受信部はIF=9MHzのシングルスーパー、
 送信部は周波数混合はしないでDDSの出力を直接増幅します。

・DDSはクロック400MHzのものを少しオーバークロックの450MHzで使います。

・信号純度を上げるために、
 450MHzクロックは、DDS内部のPLLを使わず、
 50MHzの水晶発振器の出力を9逓倍して作ります。

・アンテナも自作します。


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まずは450MHzのクロック生成です。

こんな高い周波数の自作経験はありません。

(2021年2月12日)

450MHzのクロック生成部を作り直しです。

(2021年2月27日)

全部、作り直しました。

(2021年3月3日)

ようやく450MHzのクロック部が完成しました。

(2021年3月27日)
DDS基板に、450MHzクロックをぶち込みました。

(2021年4月25日)